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合気武道
松柳会

日本古来の武道を通じて護身のため、運動不足解消のため、ダイエットのためにとあなたの余暇を充実させてみませんか?

危険な状況に直面したときのため、
古武道の護身術を身に付けませんか?


昨今注目され始めた護身術の必要性
昨今の日本では、女性がストーカーに付きまとわれて事件に巻き込まれてしまったり、学校や職場でのいじめによる自殺、闇バイトなるものが横行することで強盗団が家にやって来るなど、理不尽な暴力により力の弱きものが被害に会う事件が増えました。中には、自分の人生がうまくいかない腹いせに進学校の小学校を刃物をもって襲撃する身勝手極まりない事件さえありました。
そうです。最近の事件の傾向は「弱者を狙う暴力犯罪」が増えているのです。最近では小学校や貴金属店などには「さすまた」が置かれるようになり、防犯に対する意識も高まってきましたが、手元にさすまたがない場合に賊と出くわしてしまったらどうすればよいのでしうか?
そんな時に素手で賊を取り押さえる技術、理不尽ないじめや暴力、卑劣なストーカー行為などに立ち向かう術、それが合気武道なのです。
合気武道とは、ただ単に相手を傷つける術ではなく、怪我を負わせずに相手を取り押さえ反撃の余地も与えず、生殺与奪権を我がものとする、それが合気武道の本質なのです。
合気武道とは、元々会津藩において、殿中(殿様の間)で暴れる狼藉物を取り押さえるための武術でした。その技術はこの現代に於いても護身術として、大いにその効果を発揮するでしょう。

合気武道とは合気道の源流の古武道
合気武道とは大東流合気柔術から生まれた武道で、合気道の源流にあたります。大東流合気柔術とは、江戸時代の会津藩の殿中(殿様の間で刀の所持が許されない部屋)での戦闘術で、「御式内」と呼ばれていました。
明治の中頃、元会津藩家老・西郷頼母より「御式内」を相伝された武田惣角師はその武術を「大東流合気柔術」と名付け、全国に多くの門弟を輩出しました。
武田惣角師の高弟の一人、植芝盛平翁が大東流の技から危険な技を取り除き、円の動きを加味させて作った武道が「合気道」です。
武田惣角師は道場を持たず、全国を行脚して各地でその人なり、素養を見て教授する内容を変えました。そのため、ある大東流は合気を重視し、ある大東流は複雑な固め技を抱合するなど、様々な大東流が輩出されました。
武田惣角師の嫡男である武田時宗師は、大東流の最も基本である基本技を後世に残さねばならないと考え、大東流「秘伝目録百十八ヶ条」を整理しまとめ上げ、「大東流合気武道」として世に送り出しました。
当会「合気武道松柳会」はこの武田時宗伝大東流合気武道を伝えるものです。


合気武道松柳会の特色

武田時宗伝大東流合気武道の技法を稽古しています。

武田時宗伝の大東流合気武道は、数ある大東流の中で最も基本技を忠実に残し、教伝している流派です。そういう意味では、「最も実戦的な大東流」と言われています。
そして、数多く輩出された大東流の師範の中で、もっとも実戦経験を持つ師範は武田時宗宗家を於いて他にいません。時宗宗家は戦後の荒れた時代に北海道の網走で刑事をしていました。その当時、網走刑務所は最も凶悪な犯罪者が送られてくる最北の刑務所で、受刑者が刑期を終えて出所してもそのまま網走に住み、凶悪な事件が多発していました。そんな再び犯罪を起こす凶悪犯をもっとも捕り抑えたのが時宗宗家で、警察から表彰状を受けるほど実戦でその武功を発揮していたのです。
大東流合気武道は最も足腰を鍛える一ヶ条(30本)の基本技から始まって、上達に合わせて二ヶ条(30本)、三ヶ条(30本)と段階が進み、四ヶ条(15本)、五ヶ条(13本)に至ってはほとんどこちらが動かずに相手を操作して動かす上級技法に至ります。その一ヶ条から五ヶ条までの技法を「秘伝目録百十八ヶ条」としてまとめられています。

「合気武道」での形稽古と「柔術拳法」での自由攻防の練習しています。

合気武道松柳会では、「合気武道の部」に於いて秘伝目録百十八ヶ条の形稽古を行い、「柔術拳法の部」に於いて、日本拳法の当身の練習とプロテクター着用による自由攻防の実乱撃の稽古を行います。
武道とは、形稽古だけでは実践の役には立ちません。形稽古とは足腰の鍛錬法と、古(いにしえ)より伝わる武術の理合を学ぶ情報伝達法であって、その武術の理合を実戦の場で生かすには自由攻防の練習稽古をしなければなりません。国語で例えるなら、形稽古は「文法を学ぶこと」で、自由攻防の稽古は「作文の作成」になります。
なので、当会では「柔術拳法の部」に於いて実乱撃という自由攻防の稽古を行っております。実乱撃の稽古では、面、ファウルカップ、オープンフィンガーグローブを用いて当身、投げ、極めの自由攻防の練習をします。

代表者紹介

代表者 武久まさゆき
  
    柔道三段
    日心館合気道四段
    講武会館日本拳法五段
幼少の頃より合気道(正氣会)を始め、平成4年に養神館合気道の本部道場に入門しました。
平成9年、オーストラリアへ渡豪し、森道治師範の養神館合気道ブリスベン道場に、一年間の道場での住み込み弟子としてお世話になりました。
帰国後に養神館が分裂。その後、養神館の二代目館長を務められていた井上強一師範の主催される日心館合気道に所属し、四段位までいただきました。
当身の稽古のために入野信照館長の主催される日本拳法講武会館に入門し、五段位をいただきました。
平成25年より石橋義久師範が主催される大東流合気武道春風会に入門し、令和5年の5月にご逝去されるまでご指導をいただきました。
石橋師がご逝去された後、大東流合気武道春風会から独立し、かねてより考えていた大東流と日本拳法の融合した武道を作りたい、との思いから「合気武道松柳会」を立ち上げました。

入会のご案内

稽古日    
毎週月曜日19時15分~20時45分
(第3月曜日は第3日曜日に振替です)      


 
入会金    2000円
月謝     3000円
スポーツ保険 1850円 
       (1年間)      
※体験入会大歓迎です。お気軽にご連絡ください。
(体験希望者はジャージまたは道着をお持ちください)



 

新着情報

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所沢市民武道館

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新所沢駅東口発 所沢ニュータウン行き終点下車徒歩8分

航空公園駅発  新所沢駅行き「市民武道館」下車徒歩1分
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関越自動車道「所沢IⅭ」より約15分

お問い合わせ

〒359-1141
埼玉県所沢市小手指町3-9-14
「あすら整絡法」内
武久 まさゆき
℡ 04-2003-2300